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「喫茶室ルノアール 歌舞伎座前店」
東銀座
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「喫茶室ルノアール 歌舞伎座前店」は工事中の歌舞伎座の斜め前、
万年橋西交差点の角にあります。
場所は中央区銀座5-15-1です。

雨宿りがてら、一休みしようと入りました。

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2階にあって、席から晴海通りを見下ろせます。

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お店はかなり広く、約100席あって、分煙になっています。
ソファ席では何組ものグループがおしゃべりを楽しんでいました。

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ハーブチキンランチプレート510円と、ブレンドコーヒー590円です。

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かなりボリュームのあるチキンサンドです。
チーズハンバーグランチプレートもあります。

「ルノアール」は最後にお茶が出ます。

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歌舞伎座が開業したら、また観劇の行き帰りのお客さんが増えることでしょう。

万年橋の交差点の花壇です。

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【2012/07/19 00:09】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「35年+」展 日本橋 西村画廊
日本橋
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日本橋の西村画廊では、「35年+」展が開かれています。
会期は7月28日(土)までです。
場所は中央区日本橋2-10-8で、日月祝はお休みです。

西村画廊は1974年に銀座で開廊して以来、今年で38周年になります。
この展覧会はビジュアル画廊史、『西村画廊35年+』の刊行を記念してのグループ展で、
現在のレギュラーメンバーの押江千衣子、小林孝亘、曽谷朝絵、指田菜穂子、舟越桂、
町田久美、三沢厚彦の最新作が展示されています。

指田菜穂子さんの「ティー・タイム」は、お茶にまつわる物や話を画面に詰め込んだ、
指田さん独特の世界です。
ボストン茶会事件やアヘン戦争、ティークリッパー、ヴィクトリア女王、千利休、
岡倉天心なども描き込まれています。

舟越桂さんは男性の立像2点と、ドローイング2点が展示されています。
立像は、風の中に立っているような、どこか儚げな佇まいです。

それぞれ個性のあるレギュラーの作品を一度に観ることの出来る展覧会です。

展覧会のHPです。


【2012/07/19 00:08】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「神秘のひといろ-中国の単色釉磁」 松岡美術館
白金台
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白金台の松岡美術館では、「情熱と憂愁-パリに生きた外国人画家たち」と一緒に、
「神秘のひといろ-中国の単色釉磁」が開かれています。
会期は9月23日(日)までです。

「情熱と憂愁-パリに生きた外国人画家たち」展の記事はこちらです。

松岡美術館の中庭です。
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展示品の解説をまとめてみました。

釉(うわぐすり)は、古代中国で土器の表面にかかった薪の灰が溶けて光るのに
気付いたことに始まります。
やがて灰を泥水に溶いて器にかける灰釉(かいゆう)が生まれます。

この灰釉が長い間に改良されて青磁釉となり、3世紀から5世紀にかけて浙江省を
中心にした越州窯では黄緑・黄色系の青磁が作られます。

「青磁 四耳壷」 越州窯 西晋時代 3-4世紀
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また北宋時代に盛んだった陝西省の耀州窯の器では、模様の溝に溜まった釉が
オリーブ色の濃淡を生み出しています。

「青磁印花唐草文 小鉢」 耀州窯 北宋時代 11-12世紀
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白磁は青磁の釉の鉄分を取り除いた透明な釉薬で、白い土で作った器にかけて
高温で焼きます。

「白磁劃花蓮花文 盤」 定窯 北宋時代 11-12世紀
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逆に鉄分が多い釉薬をかけて焼くと、濃い褐色や黒色になります。

「黒釉梅瓶」 金時代
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越州窯は北宋時代中期から衰え、代わって龍泉窯が盛んになります。
鎌倉時代から日本にも大量に伝わります。

砧青磁は、焼成時に土や釉から噴き出した水蒸気やガスの細かい気泡、
溶けきれなかった石英などの微小な破片が釉の厚い層の中に閉じ込められて
光を反射し、複雑な色を見せるものです。

「青磁貼花牡丹唐草文 瓶」 龍泉窯 南宋時代 13世紀
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元時代後期には全面に文様を貼り付けたり彫ったりする大型の製品が作られ、
釉も深緑色になります。

「青磁劃花人物図 壷」 龍泉窯 元時代
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澱青釉は珪酸分の多い灰を使うことで釉薬が乳濁して月の光のような青さが
現れるので、月白釉とも呼ばれています。
厚くかけた釉薬が下に垂れると生地の色が見えてきます。

「澱青釉 碗」 鈞窯 金/元時代
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明清時代には宮廷の陶磁器を制作する御器工廠が江西省の景徳鎮窯に設けられます。
清時代には歴代皇帝が景徳鎮窯を保護し、新しい陶磁器の開発を進めています。

清の康熙年間には、酸化焔で緑色、還元焔で紅色の現れる銅の特性を活かした
「桃花紅」が開発されます。

「桃花紅 太白尊」 「大清康熙年製」銘 景徳鎮窯 清時代 18世紀
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「炉鈞釉 長頸瓶」 景徳鎮窯 清時代
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茶葉末は還元焔焼成後にゆっくり冷ます過程で、釉の中の鉄と珪酸分が結晶となって
現れるものです。

「茶葉末 瓶」 「大清乾隆年製」銘 景徳鎮窯 清時代 18世紀
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「火焔紅 長頸瓶」 景徳鎮窯 清時代
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「火焔青 管耳方瓶」 「大清乾隆年製」銘 景徳鎮窯 清時代 18世紀
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清時代の単色釉は色も鮮やかで、もう古陶磁といった雰囲気はありません。
単色釉も素朴な灰釉から始まり、徐々に技術が高度化していく様子がよく分かります。

展覧会のHPです。


【2012/07/18 05:45】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「アール・デコ 光のエレガンス展 」  パナソニック汐留ミュージアム
新橋
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新橋のパナソニック汐留ミュージアムでは、「アール・デコ 光のエレガンス展」が
開かれています。
会期は9月23日(日)までです。
休館日は毎週水曜日と8月11日(土)~8月16日(木)です。

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「ルネ・ラリック、ドームを中心に」という副題が付いていて、1920年代のアール・デコ
様式のガラス器、陶磁器、照明器具や資料、約170点が展示されています。
パナソニックのミュージアムによる企画なので、特に照明との関係に焦点を当てた
展示になっています。

第一部 プロローグ―カラフル

パート・ド・ヴェールと呼ばれる、砕いたガラスを鋳型に入れて窯の中で溶かす
技法による作品の展示です。
パート・ド・ヴェールは古代にあった技法で、1880年代のアール・ヌーヴォー期の
フランスで再興され、次のアール・デコ期に続きます。
色ガラスを使うと多彩な色の作品を作り出すことができます。

ガブリエル・アルジョイ=ルソーによる常夜灯、ランプ、パフューム・ランプ、花器などを
中心にした展示です。
1878年に発明された白熱電球を照明器具にも取り入れています。

色彩豊かで自然をテーマにしている点で、アール・ヌーヴォーと似た雰囲気を
持っています。

第二部 サロン―シック

サロンを飾ったさまざまなアール・デコの作品の展示です。
キュビズムや抽象芸術から影響を受けたアール・デコは、幾何学模様や色数を抑えた
シックなデザインを特徴としています。
また、材質を重視するので、明るさや角度を調節できる電気の光は素材の魅力を
最大限に引き出せるとして好まれています。

ジャン・デュナン 「球形花瓶(金・赤)」 1925年頃 東京国立近代美術館
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ジャン・デュナンは金工家で、日本の漆と出会い、作品に取り入れています。
鍛金によって打ち出した形に色漆を塗って幾何学的な模様を描き出していて、
日本の現代工芸を見るようです。

ドーム 「花文花瓶」 1925年 ベル・デ・ベル南青山
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ドーム兄弟はエミール・ガレとともにアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家ですが、
第一次世界大戦後のアール・デコ期にはデザインを刷新しています。
展示されている作品はどれも大型で厚みがあり、ボリューム感にあふれています。

ローゼンタール 「聖母子」 原型:ゲルハルト・シュリープシュタイン 
 1920-30年頃

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ローゼンタールはドイツの磁器メーカーです。
高さ53cmの純白の像ですが、見事にキュビズム的なアール・デコの作品で、
聖母子もアール・デコになるのだと思いました。

第三部 ダイニング・ルーム―モノトーン

カラー印刷の普及で色遣いというものに高級感を感じなくなった都会のエリート層は
白と黒、あるいは白だけのモノトーンによるインテリアを好むようになります。

アール・ヌーヴォー期に宝飾デザイナーとして活躍したルネ・ラリックはアール・デコ期には
ガラス工芸を手がけ、電気を利用した光と影によって新しい空間をつくり出しています。

ルネ・ラリック 「常夜灯 インコ」(部分) 1920年 北澤美術館
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チラシに使われている作品で、高さ47cmあり、香水瓶の形を応用したティアラ型という
ルネ・ラリック独特の造形です。
鋳型に溶けたガラスを流し込んでからプレスする技法で作られています。
インコやオウムは大航海時代に異国情緒のある生き物として愛玩されていたものが、
植民地経営の盛んなアール・デコ期に再び注目されるようになったということです。

ルネ・ラリック 「テーブルセンターピース 三羽の孔雀」 1920年 北澤美術館
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テーブルの中央に置く装飾品で、厚さは2cmほどしかありません。
電灯が組み込まれていて、孔雀の姿が光によって浮き上がります。

ジャン・ピュイフォルカ 「喫茶セット」 1925年 東京国立近代美術館
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銀器のセットで、持ち手の部分は紫檀を使っています。
ジャン・ピュイフォルカはフランスの銀器デザイナーで、アール・デコの幾何学的で
モダンな面をよく表しています。
メタリックに黒という取り合わせは、現在の家庭電気製品にもよく見られるデザインです。

第四部 エピローグ―レディエンス

光とスピードを主題にした展示です。

1935年に就航したフランスの豪華客船、ノルマンディー号のポスターや備品などが
展示されています。
ノルマンディー号はイギリスのクイーン・メリー号とスピードを競った客船で、
アール・デコ様式の内装でも有名でした。

ルネ・ラリック 「カーマスコット 勝利の女神」 1928年
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カーマスコットは自動車のラジエーターキャップに付けた装飾です。
髪を翼のように風になびかせて、まさにスピードを象徴しています。
ルネ・ラリックはいろいろなデザインのカーマスコットを制作しています。


展示品のうち照明器具は点灯しており、その他の展示品にも作品を引き立てる照明が
当てられています。
光によってアール・デコの魅力を引き出してくれる、夏にふさわしい、すずやかな企画です。

展覧会のHPです。


アール・デコ様式で有名な目黒の庭園美術館の建物一般公開の時の記事はこちらです。

庭園美術館は朝香宮邸として1933年に当時流行のアール・デコ様式で建てられています。





【2012/07/17 03:34】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「上野精養軒 カフェラン ランドーレ」 2012/7
上野
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休日の夕方、上野公園の「上野精養軒 カフェラン ランドーレ」に二人で行ってきました。
場所は台東区上野公園4-58です。

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上野精養軒140周年記念メニューの霧島豚ロースと夏野菜のグリエ、
オリーブとタイムのフォンドボーソース、2500円です。
パンかライスを選びます。

まず、ヴィシソワーズです。
なめらかなポテトで外の熱気が冷めていきます。

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霧島豚ロースは弾力があって美味しく、夏野菜とよく合います。
半透明のトウガンも涼しげです。

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コーヒーか紅茶が付きます。
コーヒーはすっきりした味です。

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夏の遅い夕暮れの景色を眺めていると、やがて不忍池の向こうに東天紅の
紅い文字が浮かび上がりました。

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上野の山は美術館が閉まると急に人通りが減って、こちらも夜7時には
ラストオーダーになります。

ラン0092

山を下りると、上野の街はこれからが夜の始まりという賑わいです。


この前、「カフェラン ランドーレ」に行った時の記事はこちらです。


【2012/07/16 01:00】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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東京のビルの多い街で暮らしています。

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